プルラリステーブル

キャスパー・サルトによりデザインされたプルラリステーブルは、プルラリス(ラテン語で「いくつか、1つより多い」を意味する)という名の通り、無数の可能性を秘めています。 控えめなデザインに美しさと高い品質を備えたこのテーブルは、ワークスペースの機能性をまったく新しいレベルにまで引き上げます。

DESIGNED FOR EVERY MEETING

良質な家具デザインと用途のバランスが絶妙なプルラリス テーブルは、考え抜かれたいくつかの機能とともにあらゆる ニーズに対応できるテーブルです。スタイリッシュなダイニ ングテーブルから広々とした個人用のワークステーション、 あるいは臨機応変に使えるミーティングテーブルとして、 キャスパー・サルトによるフレキシブルなデザインには、美 しさと機能性の両方が備わっています

無数の可能性を秘めたデザインのプルラリステーブルは、ご 自宅であれオフィスであれ、ワークスペースに迎え入れたい スタイリッシュでモダンなアイテムです。単独はもちろん、 ほかの家具と組み合わせることであらゆる可能性の扉を開き ます。書斎机兼ダイニングテーブル、あるいはミーティング テーブルとしても活躍するプルラリステーブルは、オプショ ンのケーブルマネジメントシステムを設置することで無駄の ないシンプルさと生産性アップを可能にします。角度がつい たスタイリッシュな金属脚が安定性を提供する一方、足元の スペースも広々としていて快適な作業やダイニング体験が 叶います。テーブルトップ幅の延長仕様を選ぶことによっ て、椅子を追加することもできます。高級感漂うナチュラ ルウッド、ラミネートまたはリノリウムのテーブルトップ からお選びいただけるプルラリステーブルは、あらゆるシー ンに良く馴染みます。

バイオグラフィ

キャスパー・サルトは、プルラリステーブル、リトルフレンド、ナップチェアのデザイナーです。彼はJorgen Wolff(ヨルゲン・ヴォルフ)の工房で家具職人として修練を積んだ後、デンマークデザインスクールに入学しました。在学中にはスイスのアートセンターで1学期を過ごし1994年に同校を卒業しました。サルトは、1996年から1997年にかけては、コペンハーゲンの王立芸術アカデミーで講師を務め、家具職人の展示会S.E.展(Snedkernes Efterårsudstilling)の会員にも任命されています。1997年にコペンハーゲンのデザインミュージアム・デンマークで開催されたS.E.展では展示設計を手掛けました。 サルトの作品は、デンマークの家具デザインの伝統と国際的な工業デザインのバランスが保たれています。彼のインスピレーションの主な源は、自然界に見られる優れたデザインと色使いです。彼はその若さにも関わらず、デンマークのKnud V. Engelhardt(クヌート・V・エンゲルハート)メモリアルアワード、の工芸・デザイン分野のデンマーク芸術財団賞、フィン・ユール賞など、数々のデザイン賞を受賞しています。 彼がデザインした家具は、東京の国立新美術館やデンマークのルイジアナ美術館などの有名な美術館で採用されています。2004年に彼は建築家トーマス・シスゴーと共に、製品デザイン、照明、インテリアを主に手掛けるデザインオフィスSalto&Sigsgaard(サルト&シスゴー)を設立しました。